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10/9~試行・実証実験「水戸まちなかリビング作戦」が実施されます

10/9~試行・実証実験「水戸まちなかリビング作戦」が実施されます

水戸市南町2・3丁目にて、試行・実証実験「水戸まちなかリビング作戦」が開催されます。

国土交通省が推進する「居心地よく歩きたくなるまちなか」づくりによる都市再生を目指す取り組みで、官民連携のエリアプラットフォーム「水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会」と地元の商店街組合「南町二丁目商店街振興組合」が主催します。

※国土交通省の官民連携まちなか再生推進事業の採択を受けています。

 

【開催概要】

水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会(水戸まちなかの再生に取り組む官民連携エリアプラットフォーム)では昨年度、「MITO LIVING ISLAND-挑戦心を育む、コンパクトなまちなか暮らしを取り戻す-」をコンセプトとする未来ビジョン素案を作成しました。この度、そのビジョンの妥当性を検証するための実践企画の第1弾として、車から人中心の、歩きたくなる都市空間の再編に向けて、広場、道路、沿道民地など今ある屋外空間を少し整え、快適な居場所(=“まちなかリビング”)を作り、みんなで使ってみる試行・実証実験を実施します。
対象エリアの居住者、通勤・通学者、来訪者の皆様に“まちなかリビング”で過ごしていただき、都市空間をうまく使いこなす水戸まちなかでの「新しい日常」を体験することで、見過ごされていた魅力や課題に気付くきっかけを作るとともに、アンケートやヒアリング調査への協力を通して未来ビジョン素案へのフィードバックすることを目的とします。さらに期間中は、水戸まちなかデザイン会議メンバー有志による企画(=“まちなかチャレンジ”)をエリア内で実施、未来ビジョン素案に掲げる「挑戦心を育むまちなか」の妥当性と課題についても検証し、その先の都市空間活用へ反映します。

詳細は公式ホームページ(mitomachinaka.com)をご覧ください。

 

 

 

 

【期間】2021年10月9日(土)~31日(日) 

【場所】水戸市南町2丁目・3丁目南側大通り・裏通り、南町自由広場ほか

【目的】未来ビジョンコンセプト「MITO LIVING ISLAND-挑戦心を育む、まちなか暮らしを取り戻す-」の妥当性検証

【運営体制】 

主催:水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会、南町2丁目商店街振興組合

後援:国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所、茨城県、水戸市、水戸商工会議所、水戸市中心市街地活性化協議会

協力:水戸読売会館ビル、西洋倶楽部ビル、AT WORKビルディング、吉見屋ビル、メガネのクロサワ、コイズミ照明株式会社、トキ・コーポレーション株式会社、株式会社日立産業制御ソリューションズ、株式会社BIZSHOP、株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント、茨城県消火栓標識株式会社、八木沢木工、無印良品水戸ヨークタウン、無印良品水戸エクセル、(有)園部製材所、明利酒類株式会社、株式会社喜本管工、茨城大学工学部都市システム工学科 交通・地域計画研究室、株式会社ミカミ ほか

運営事務局:水戸まちなかリビング作戦実行委員会

 

【弊社との関わり】

弊社では、地元の都市計画コンサルタントとして協議会から委託を受け、未来ビジョンの策定や未来ビジョンの実現に向けた戦略・ロードマップの検討などを支援しています。